矯正歯科とは歯並びと噛み合わせを正しく整える治療です。「歯磨きがしやすくなる」「よく噛める」というメリットがあり、虫歯や歯周病、口臭の予防はもちろん、体全体の健康にも影響します。また、歯が美しいと口元を気にせずに「思いっきり笑う」ことができるため、毎日の生活がいきいきと輝き、心の健康にもつながります。
あごの成長、
顔形への悪影響
よく噛めない
発音がしにくい
虫歯や歯周病、
口臭のリスク増
口元が
コンプレックス
になる
上顎前突
出っ歯のこと。上の前歯が突き出ている場合と、上顎全体が突き出ている場合がある。
下顎前突(反対咬合)
受け口のこと。下の前歯が上の前歯より、前に出ている状態。
叢生
歯が重なり合って生えている状態で、八重歯もこの一種。歯磨きがしにくい。
叢生
歯が重なり合って生えている状態で、八重歯もこの一種。歯磨きがしにくい。
開咬
奥歯を閉じても、前歯が開いている状態で、口を開けがちになる。食べ物が噛みにくい。
上下顎前突
上下とも前歯が突き出ている状態。唇が閉じにくくなり、食べ物が噛みにくい。
過蓋咬合
上の歯列が下の歯列を覆っている状態。上下の歯が強く接触し、歯がすり減ってしまう。
空隙歯列
歯と歯の間に隙間があるすきっ歯のこと。隙間が目立ち、食べ物がはさまりやすい。
空隙歯列
歯と歯の間に隙間があるすきっ歯のこと。隙間が目立ち、食べ物がはさまりやすい。
交叉咬合
上下の歯が部分的に互い違いになっている状態。顔の形のバランスがくずれ、歯がくいしばりにくくなる。
乳歯と永久歯が混合して生えている時期に行う矯正を一期治療といいます。永久歯がきれいに生えるスペースを確保したり、あごの噛み合わせをバランスよく整えたり、歯とあごの成長をコントロールしながら治療をします。お子さんの負担が少ない取り外し可能な装置を使います。
メリット1
仕上がりがよくなる
あごの成長をサポートし、仕上がりがより美しくなる。将来の抜歯の可能性が減る。
メリット2
歯並びが悪くなる歯が減る
乳歯を抜歯するタイミングをコントロールし、歯が悪い方向へ生えることを防ぐ。
メリット3
あごのバランスを整える
あごの成長をサポートし、仕上がりがより美しくなる。将来の抜歯の可能性が減る。
メリット4
手術の可能性が減る
あごの成長段階で噛み合わせを正しく矯正することで、将来、あごの手術の可能性が減る。
メリット5
抜歯の可能性が減る
永久歯に生え変わった後の矯正では抜歯が必要な場合が多いが、あごのバランスを整える小児期の矯正ではその可能性が低い。
メリット6
装置をつける期間が短い
一期治療をし、歯並びを整えることで、大人になってから矯正(二期治療)が必要になっても治療期間が短くて済む場合が多い。
メリット7
歯やあごへの負担を減らす
早期に歯並びを改善することで、悪い噛み合わせが原因で起こる極端な歯のすり減りやあごへの負担が減る。
メリット8
コンプレックスの解消
子どものころに歯並びの悪さを改善することで、コンプレックスを解消できる。
永久歯が生えそろってから行う矯正を二期治療といいます。装置は歯の状態によりますが、基本的に取り外しができない装置をつけ、歯並びをきれいに整えていきます。歯とあごの大きさのバランスが悪く、歯が生えるスペースがない場合、永久歯の数を減らし、噛み合わせを調整することがあります。
Ⅰ期治療
基本料金
(乳歯列・混合歯列治療)
調整料
Ⅱ期治療
基本料金
(永久歯列治療)
調整料
クリアアライナー
基本料金(片顎)
1装置
インビザライン
基本料金
調整料
ムーシールド
基本料金
調整料
※価格はすべて税込です。